システム間の IP 複製の構成

システム間の IP 複製を構成できます。

このタスクについて

2 つのシステム間で単一のイーサネット・リンクを作成することによって、協力関係を構成します。

手順

  1. 両方のシステムでローカル側のチャレンジ・ハンドシェーク認証プロトコル (CHAP) シークレットを設定します。
    1. 最初のシステムで、次のコマンドを入力します。
      svctask chsystem -chapsecret sec1 -iscsiauthmethod none -rcauthmethod chap
    2. 2 番目のシステムで、2 番目のシークレットを指定して同じコマンドを入力します。
      svctask chsystem -chapsecret sec2 -iscsiauthmethod none -rcauthmethod chap
  2. ローカル・システム上の IP ポートがリモート・システム上の IP ポートと同じリモート・コピー・ポート・グループに含まれるように、リモート・コピー・ポート・グループを構成します。
    1. 最初のシステムで、最初のシステムのリモート・コピーの IP アドレスを指定します。
      svctask cfgportip -node 1 -ip rc_ip_1 -gw gateway_ip -mask mask -remotecopy 1 -host yes -storage yes 1
    2. 2 番目のシステムで、同じコマンドを入力して、2 番目のシステムのリモート・コピーの IP アドレスを指定します。
      svctask cfgportip -node 1 -ip rc_ip_2 -gw gateway_ip -mask mask -remotecopy 1 -host yes -storage yes 1
  3. 協力関係を作成します。
    1. 最初のシステムで、最初のシステムの IP アドレスおよび 2 番目のシステムのシークレットを指定します。
      svctask mkippartnership -type ipv4 -clusterip sys_ip_1 -chapsecret sec2 -linkbandwidthmbits 100 -backgroundcopyrate 50
    2. 2 番目のシステムで、2 番目のシステムの IP アドレスおよび最初のシステムのシークレットを指定します。
      svctask mkippartnership -type ipv4 -clusterip sys_ip_2 -chapsecret sec1 -linkbandwidthmbits 100 -backgroundcopyrate 50
  4. 両方のシステムで次のコマンドを入力して、協力関係が適切に構成されたことを確認します。
    lspartnership

    このコマンドにより、fully_configured という結果が表示されます。この結果は、mkippartnership コマンドが双方向で正常に実行されたこと、およびリモート・システムがオンラインであり、使用可能であることを意味します。